青森空港では万が一の事態に備え、年1回行われるハイジャック事件対応訓練や、ほぼ毎日行われる空港消防隊の放水訓練など大小いろいろな保安訓練を行っています。
それらの訓練のうち、年1回ずつ行われる大がかりな訓練について紹介します。
○ 訓練概要
1 目的
青森空港において、制限区域への不法侵入事案が発生した場合における関係機関への緊急連絡、警察機関等との連携による緊急対処及び航空機等の誘導等について、適切に対応することを目的とする。
2 日時
平成21年7月24日 15時00分から15時30分
3 訓練参加機関(約60名)
- 青森空港管理事務所
- 国土交通省東京航空局青森空港出張所
- 青森県県土整備部港湾空港課
- 株式会社日本航空インターナショナル
- 青森空港ビル株式会社
- 青森県警察本部・青森警察署
4 参加車両
- 青森空港管理事務所 (5台、消防車両3台含む)
- 青森警察署パトカー等 (5台)
5 訓練想定
- 不審車両がゲートを強行突破し制限区域内に侵入、滑走路を走行している。
6 訓練項目
- (1) 通報訓練
- (2) 事態対処訓練
- 1) 誘導訓練
- 2) 制限区域内追跡訓練
- 3) 検索訓練
- 4) 制圧、捕捉訓練
訓練の様子はこちら (リンク先、画像が多いため重くなっています。)
○ 訓練概要
1 目的
青森空港において、航空機不法奪取事件が発生した場合又は当該機が青森空港へ着陸する虞がある場合において、乗客乗員の安全を確保し、速やかな事件解決を図るため、関係機関との連絡体制及び事件発生時等における処理体制を確立することを目的とする。
2 日時
平成20年10月21日(火曜日) 20時10分から22時30分
3 訓練実施体制
- 訓練統監 - 青森県 県土整備部長
- 警察現地警備本部長 - 青森県 警察本部長
- 合同対策本部長(訓練実施本部長) - 青森空港管理事務所長
- 東京航空局現地対策本部長 - (出張所長が指名する者)
4 訓練参加機関
- 国土交通省東京航空局青森空港出張所
- 株式会社日本航空インターナショナル青森支店青森空港所
- 青森空港ビル株式会社
- 青森県警察本部・青森警察署
- 青森県 県土整備部
- 青森空港管理事務所(消防隊等含む)
※ 参加人員 約140名
5 訓練想定
東京発札幌行きABC航空12XX便が離陸後にハイジャックされ、機長判断により青森空港へ着陸することとなった。
6 訓練項目
- 緊急通報訓練:110番(119番)通報
- 報告・連絡・手配訓練:緊急連絡系統による連絡
- 参集訓練:関係機関職員の招集
- 初動措置訓練:空港利用者の誘導、施設内の把握、関係車両通行口の確保等
- 合同対策本部等設置訓練:各対策本部の設置
- 情報収集訓練:管制塔・航空会社からの情報収集
- 検挙護送訓練:県警実施
訓練の様子はこちら
○ 訓練概要
1 目的
青森空港における航空機事故発生の際、消火救難活動が速やかにかつ効果的に実施されるために必要な内容を習熟することを目的とする
2 日時
平成20年10月7日(火曜日) 21時30分から22時20分
3 訓練参加機関
- 国土交通省東京航空局青森空港出張所
- 気象庁仙台航空測候所青森空港出張所
- 厚生労働省仙台検疫所青森空港出張所
- 農林水産省横浜植物防疫所塩釜支所
- 青森県警察本部地域課警察航空隊
- 青森県警察本部警備第二課
- 青森県警察本部機動隊
- 青森警察署警備課
- 青森警察署青森空港警備派出所
- 青森県防災航空センター
- 青森地域広域消防事務組合消防本部
- 青森地域広域消防事務組合中央消防署
- 青森地域広域消防事務組合東消防署
- 青森地域広域消防事務組合浪岡消防署
- 青森市青森消防団
- 青森市浪岡消防団
- 青森県医師会
- 青森市医師会
- 南黒医師会
- 青森空港ビル株式会社(テナント含む)
- 株式会社日本航空インターナショナル青森支店青森空港所
- 日本通運株式会社青森航空支店
- 弘済企業株式会社青森営業所
- 有限会社船水礦油販売
- 東北測量株式会社航空部
- パイオニア航空株式会社
- 青森千代田株式会社
- 興陽電設株式会社
- 青森綜合警備保障株式会社
- 青森県県土整備部港湾空港課
- 青森空港管理事務所
※ 参加人員 約180名
4 実施内容
(1) 緊急通報訓練
- 緊急配備機構関係者の招集
- 警察・消防・県医師会への連絡、通報訓練
- (2) 消火訓練
- 自治体消防車、空港消防車による航空機事故の消火訓練(発煙筒による模擬消火)
(3) 救難訓練
- 仮想事故機(実機使用)からの負傷者救出・トリアージ・負傷者搬送訓練
5 訓練想定内容
- A300機が24滑走路進入中に強い横風のためにバランスを崩し、接地後右主翼端が滑走路に接触したために主翼燃料タンクから出火、そのまま滑走し06エンド付近で停止したが、その後胴体部分に火が燃え移った。
訓練の様子はこちら (リンク先、画像が多いため重くなっています。)